Clifford Brown & Max Roach/ Clifford Brown & Max Roach

スピードとスリル溢れるクリフォード・ブラウンとマック・ローチの双頭バンドの大傑作

 

トランペットのクリフォード・ブラウンとドラムのマックス・ローチの双頭バンドです。この双頭バンドのCDはどれもいいんだけど私はこのCDが1番好きです。

とにかくマックス・ローチのスピード感が素晴らしいく、息をもつかさないアクション映画を観ているみたいに惹きつけられてしましす。

そしてクリフォード・ブラウンの暖かくて豪快でもありまた繊細でもあるトランペットがもう最高です。

この2人のコンビネーションは素晴らしく、ほんとうにお互いリスペクトし合っていたんだろうと感じます。

 

クリフォード・ブラウンは25歳の若さで交通事故で亡くなってしまいますが、その時のマックス・ローチの落胆ぶりは相当ひどかったみたいでしばらくは復帰できなかったそうです。

 

このCDは最高に元気の出る至極のジャズCDの一枚です。

 

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曲目

1. Delilah
2. Parisian Thoroughfare
3. Daahoud
4. Joy Spring
5. Jordu
6. The Blues Walk
7. What Am I Here For?
8. These Foolish Things
9. The Blues Walk (alternative take)
10. Daahoud (alternative take)
11. Joy Spring (alternative take)

 

[ Recording 1957 ]

 

演奏メンバー

Clifford Brown (tp)

Harold Land (ts)

Richie Powell (p)

George Morrow (b)

Max Roach (ds)

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

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